大腸がん 手術


大腸がんの再手術について
82歳になる母親が4月に大腸がんの開腹手術をしました。元々憩室があるため、たまに出血がありましたが、今回は出血が続いたため、総合病院で検査をしたところ、がんが見つかり横行結腸の摘出手術をしました。手術

舅の再手術
... 1月にお腹が痛くて緊急入院したことはもう書いたのですが、腸閉塞との診断で 緊急手術となり、その時に大腸がんが見つかり、結局人口肛門をつけることになりました。 92歳と言う高齢、心臓も悪く、腎臓も悪くて週3回透析を受けています。 ...

わたし、ガンです ある精神科医の耐病記
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精神科医である著者は、1999年夏に直腸ガンの初期症状に気づき、翌2000年6月に診断が確定、入院し、手術を受けた。本書は術後の経過のよいときに約半年で書き上げられたが、完成直後の2001年4月8日、著者は享年53歳で逝去した。書名を「闘病記」ではなく、「耐病記」としたのは、病気に対して人間ができることは、「闘う」というより「耐える」といった方が実態に即しているのではないかという、著者の実感に基づいている。

「はしがき」に述べられているとおり、本書は家族愛や別離の悲劇をつづった感動の物語でもなく、「こうしてガンを克服した」という療法や信仰の紹介でもなく、「破れかぶれの一患者として『素直に絶望すること』を試みた記録」として書かれたものだ。医学的知識があり、病院を自分の職場としてきた著者は、自身の病状や、病院での治療や手術の功罪、予防の限界などを冷静に分析しつつ、ときにユーモラスな誇張表現を交えながら筆を進めていく。

前半は、自身に起こった体調の変化から、診察、入院、手術、抗ガン剤投与といった経緯が述べられている。直腸ガンであり、痔という持病も重なって、「尾籠(びろう)な話」の連続だが、そのリアルさに「明日は我が身か」とドキドキさせられる。中盤は、治療、手術、抗ガン剤、民間療法などの現実とその効果のほどを客観的に解説し、後半は、あとどのくらい生きられるかわからないという制限つきの日々を生きるなかでの人生観が中心になっている。

ガンにかからないことだけを目的とするような、節制を徹底した無味乾燥な人生とは何か、苦しむ日々が伸びるだけの延命治療にどれほどの意味があるのかなど、ガンとQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の関係、ひいては生きることの意味を痛烈に問いかけてくる1冊である。(加藤亜沙)

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